技術士二次試験-試験概要・勉強スケジュール(R7再挑戦)

R5技術士一次試験で、一発合格をしたため、二次試験へ挑戦したいと思っています。
このページでは、現在試験合格のために、まとめたり試行錯誤しいる勉強しながらまとめているページです。受かるまではただの個人メモとしてご覧ください。受かったら内容の整理をし直します。

難関資格と言われておりますが、個人的には資格試験を何度も受けたくないため(時間の損失)、合格するための勉強法を見つけ、できるだけ早く合格を掴み取りたいとの思いです。X(旧Twitter)上では、合格の方々がいらっしゃるため勉強法を参考にしつつ、日々研鑽していきます。

受験履歴

  • 2024年度:初受験 結果:B.C.B 不合格

STEP1:試験の概要を知る [1月]
STEP2:スケジュールを立てる・教材を集める [3月]
STEP3:業務経歴票の作成 [4月]
STEP4:過去問の分析[4月]
STEP5:必須科目の対策(過去問題・想定問題対策)
STEP6:選択科目の対策(過去問題・想定問題対策)
STEP7:口頭試験の対策

目次

STEP1:試験の概要を知る

技術士とは何か?

「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。

技術士の定義
技術士法 第二条に
“科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者をいう。”

第四十四条~四十七条には技術士の三義務二責務
①信用失墜行為の禁止
②技術士などの秘密保持義務
③技術士などの公益確保の責務
④技術士の名称表示の場合の義務
⑤技術士の資質向上の責務

出題傾向は?

必須科目 〔記述式;試験時間/2時間〕 40点
I「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの
選択科目 〔記述式;試験時間/3時間30分〕各30点
II 「選択科目」についての専門知識及び応用能力に関するもの
III 「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの

必須科目Iは、2問中1問を選択、600字詰め答案用紙3枚に解答。60%以上取れていれば良い。
選択科目IIは、II-1とII-2に分かれている
 II-1は、受験する専門分野の専門知識を問う問題で、4問中1問選択、答案用紙1枚に解答
 II-2は、受験する専門分野の応用能力を問う問題で、2問中1問選択、答案用紙2枚に解答
選択科目IIIは、受験する専門分野の問題解決能力と課題遂行能力を問う問題で、2問中1問選択、答案用紙3枚に解答
選択科目は、IIとIIIの得点の合計60%取れていれば良い。

筆記試験が合格の場合、口頭試験を受験することができる。

①コミュニケーション・リーダーシップ:30点
②評価、マネジメント:30点
③技術者倫理:20点
④継続研さん:20点

※4月に提出する実務経験証明書が口頭試験の材料の一部となる。

問いについて
必須科目
現代社会が抱えている様々な問題について、「技術部門」全般に関わる基礎的なエンジニアリング問題としての観点から、多面的に課題を抽出して、その解決方法を提示し遂行していくための提案を問う

選択科目Ⅱ-1
「選択科目」における重要なキーワードや新技術等に対する専門知識を問う

選択科目Ⅱ-2
「選択科目」に関係する業務に関し、与えられた条件に合わせて、専門知識や実務経験に基づいて業務遂行手順が説明でき、業務上で留意すべき点や工夫を要する点等についての認識があるかどうかを問う

選択科目Ⅲ
社会的なニーズや技術の進歩に伴う様々な状況において生じているエンジニアリング問題を対象として、「選択科目」に関わる観点から課題の抽出を行い、多様な視点からの分析によって問題解決のための手法を提示して、その遂行方策について提示できるか問う

「平成31年度技術士試験の概要について」より

STEP2:スケジュールを立てる・教材を集める

勉強スケジュールを立てる

・1月〜3月末​​ 技術士試験の受験を決める、勉強方法整理、受験申込書準備・添削
・4月初旬~中旬​ 出題形式・解答例を確認、受験申込書準備、試験勉強開始
(受験申込受付期間令和6年4月1日(月)から4月15日(月)まで。)
・5月初旬​ 必須科目の過去問数年分を一通り勉強
・5月末​ 選択問題の過去問数年分を一通り勉強
・6月末​ 必須科目・選択科目の過去問数年分を
・7月初旬​ 選択科目Ⅲの予想・対策
・7月中旬​ 上記勉強内容を反復
令和6年7月15日(月) 試験

使用するテキスト

過去論文例

・SUKIYAKI塾(主に過去論文)
主に合格論文の参考資料として、RCCM試験でもお世話になっている、SUKIYAKI塾の有料資料(フリーダウンロードパス4000円)を購入させていただきました。

論文の書き方・進め方

・「聴く! 技術士二次試験 一発合格のツボ」

勉強方法について参考に!

傾向対策

・「技術士第二次試験 傾向と対策」

傾向の把握と対策方法の整理として利用。

論文筆記練習資料

SUKIYAKI塾のフォーマットを利用させていただきます。リンク先はSUKIYAKI塾。

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この記事を書いた人

30代会社員。
j-adv.comは
マイホーム購入をお金のことや、自身のスキルアップなどの備忘録ブログ。

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