令和3年度にRCCM(鋼構造及びコンクリート)受験、一発合格した。
令和5年度、2部門目を受験することにした。「土質及び基礎」部門の受験申込をおこなった。
合格発表は3/1です。
教材テキストについて
・前回に引き続き、試験対策オンライン教材を用いました。今回もフリーダウンロードパスの御世話になりました。
目指した点数配分
前回と同様、各問題50%以上 かつ 総合得点60%以上が合格点なので下記を目指しました。
・問題I:60%
・問題II:80%
・問題III:60%
・問題IV:80%
総合平均:70%
択一問題は8割以上目指し、論文問題は最低50%ぎりぎりだったとしても総合平均で合格できるよう準備。
私の勉強方法について
主に行った勉強方法は以下の通りです。
・RCCM試験突破マニュアルを一読。
・過去問題集(問題II・問題IV)を全年度解く。
・問題Iの専門技術部門の業務経験を整理する。[Wordで打ち込み整理する]
・問題IIIの管理技術力論文を整理する。5問題分[Wordで打ち込み整理する]
問題I対策 受験する専門技術部門の業務経験(記述式)
記述する、直近4年間の4業務についての業務実績を予め整理しました。
・発注者名、業務名称、職務内容、履行時間を4物件決めておき、記述できるよう練習。
問題II対策 業務関連法制度、建設一般の知識、技術者倫理等(択一
-過去問題を全年度解きました。
-解いて行くと過去問題から何度か出ている問題傾向が掴めました。
-両面2アップ印刷して、ひたすら解きました。
問題III対策 管理技術力(記述式)
-事前に公開された6テーマについて、すべての問題について骨子を作成した。
どの問題が出題されても対応できるよう準備し、自分的に書きやすそうな問題が出たらラッキーくらいの感じで。
今回は以下のテーマ。
(1)担い⼿確保と働き⽅改⾰
①建設コンサルタントの担い⼿確保・育成の課題
②建設コンサルタントの働き⽅改⾰のあり⽅
(2)カーボンニュートラルの実現に向けて
①カーボンニュートラルの現状と課題
②カーボンニュートラルの実現に向けての対応のあり⽅
(3)BIM/CIMの適⽤
①BIM/CIMの適⽤により期待される効果
②BIM/CIMの適⽤にむけて克服すべき課題
(4)近年の⾃然災害の激甚化に対する今後の国⼟づくり
①近年の⾃然災害の激甚化に対する今後の国⼟づくりに向けた課題
②近年の⾃然災害の激甚化に対する今後の国⼟づくりのあり⽅
(5)維持管理と⻑寿命化
①社会インフラの維持管理の現状と課題
②社会インフラの⻑寿命化のあり⽅について
(6)設計成果品の品質確保
①設計成果品の現状と課題
②設計成果品の品質確保に向けた建設コンサルタントとしての取り組み
問題IV対策 土木関連の基礎的技術知識と受験する部門の専門技術知識(択一
過去問題を全年度解きました。
-解いて行くと過去問題から何度か出ている問題傾向が掴めました。
試験受験した感想
RCCM試験A(問題I、問題II)、試験B(問題III、問題IV)を2回に分けて受験した。
業務がかなり多忙の中であるため、時間がほとんど取れないが、隙間時間をなんとか捻出して挑戦してみた。
個人的感想としては、択一問題はすべて8割〜9割は解けた感じ、経験論文問題も無事書けた、あとは問題IIIの点数次第かなと思っている。問題IIIは自分的に書きやすいテーマが出たため、ラッキーと感じた。
あとは結果待ち、経験論文さえパスできていれば、合格してるかなぁと思っていますがどうか。
(前回もそうだったが、誰にも添削してもらっていないため)
しばらくは経験している科目もない、本業務が忙しいため、RCCM試験は中断する予定です。
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